2009年 07月 25日
d
賛成の反対
美大を出て4年。もっと経った気もする、でもそれしか経ってない気もする。
現役美大生が活躍することが珍しくない現在を顧みると自分の学生時代の牧歌的な時間というのはもうそこにはないのかもしれない。自分はかなり無駄を作ったと思う。しかし比較的促成栽培気味なテンポに乗り切れたかというのは疑問がある。受験終わったあたりが一番勢いがあった、それは間違いない。
今日、旧知の人物がどっかで意思が強い男、と言ってくれたいらしい。周りは牧歌的であったが怒っていた自分も思い出したい。ストリームからそして手はさしのべられることがなかったし経済力や情報もなかった。その時期の自分からみれば今の自分の立場は拍手を送りたい状況なのに今さら気づく。多分ぶれちゃいない。
否定することはないが、実際には想像力と理性が足りないだけかもしれない。
でも意思の強さの意味や価値は見直されるべき。
真面目であることが崇高だと考えたい。
決着はつけられるものなのはだれでも同じか。時間も関係ない。
いわゆる「最善」はいつでもどこでもドアが理想であるし目的。
怒りを思い出そう。わおー。
↓怒りソング
by wasurerare
| 2009-07-25 19:28
| Ikoi_Girl__憩娘