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blog ikoi Daily Bamboo

本日 偶然、というかマークしていた手すき和紙作家に地元で会うことができたので相談してきました。
教わった竹紙作りの方法を記します。


*仕込み作業
①竹を伐り倒し、さらに節を取り除き、節のない部分だけにする。(画像添付)
②それを割って大きなポリバケツなどに詰め、水を張る
③カセイソーダもしくは炭酸ナトリウムをまぶす(発酵促進剤として)。
④放置1月以上。

*仕込みポイント、経験してみて。
表面に白い粉がふいていて、皮がまだ着いているのが若い竹で、加工しやすいです。
数年成長した竹はまるで使えないそうです。薬品は劇薬なのでゴム手袋で扱います。
薬品は手作り石鹸の材料として薬局などでも手に入ります。こちらでも手配できます。
昨日、3人でほぼ同じ工程をおこないました。結果、手ノコで1時間半程かかりました。
太い竹(太さ直径17センチ、長さ2メートル~3メートル)6本からぎゅうぎゅうの95ℓのバケツが1杯できました。
この時期限定で皮が着いている若い竹は水分が多くて柔らかかったです、
部分によっては踏んだだけでスイカのように割れる程で、思ったよりはかどりました。


*全体的な竹紙制作の流れ
① 節を除いた竹をバケツの中で腐らせておく。 (仕込み)
② ”煮る” さらに炭酸ナトリウムを加え、繊維以外を熱で溶かす。
③ 水にさらし洗う。食用酢などで中和する。繊維以外を流し除く。
④ ③を叩く。(臼と杵など使う)  
⑤ ④と水とネリを混ぜる。
⑥ ⑤を漉いたり、枠に流し天日干しなどする。

*その他
瀬戸内周辺の和紙職人さん、徳島のフジモリさん、淡路島のアワガミファクトリーという方々が相談に乗ってくれるはず、とのことでした。
・薬品使う促成の方法なので、今月中、であれば間に合うのではと考えています。 他の提案もあれば。
・制作スペースですが、竹紙作成のため、火を使える、天日干しできる、水道がある。絵は屋内で描きたい。この条件で、こないだ野宿したキャンプ場と、付近のどこかのお家どうか、
・紙の厚さによって作れる面積の大きさが変わります。余裕ある量の素材があれば安心です。
・腐ったバケツを置いて良い場所は? 臭いです。 ボウフラも湧くかもしれません。中国にはそれ用の池がある。無分別に竹放り込むそうです。
・ガスがもったいないので、煮る段階をドラム缶と焚火でやることになるかもしれません。長時間煮るため。場所はキャンプ場でしょうか。ドラム缶、もしくは大なべ。もしかしたら木炭などの燃料代が一番かかるかもしれません。
・竹をすりつぶすために、臼と杵、どこかからかレンタル出来ないか。
・竹だけだと弱いので自前で楮繊維などを混ぜたい。
・素材運搬に車使わなくてはいけなくなるかもしれませんが、免許持っていません。 助けてくれる人が必要

そんな感じです。
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by wasurerare | 2010-05-16 23:33 | Ikoi_Girl__憩娘
Tomoaki Shibata, Artist from Japan is owner of this home page since 2006.Tomoaki runs own 2 home page. Another is main act. This act: news&blog Another:main.. http://wasurerare.jimdo.com/
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