傘を

近頃、思い出せない。傘をどこにどうしたか。
思い出せないことを無視するまでにも。



絵を描くことが、自分のアイデンティティー、とか思っていた矢先、マーケットとか業界では既に絵というものがキッチュになってしまっていたと錯覚や悟り気味になるまでにも。
しかも今更ながら。
いやいやそもそも、絵描き、といった存在は昔からいて、それでいて、大多数は無名で弱小、市民権なし。キッチュなもの。ちょっとした趣味人と混同される。だからそこから抜けでたものが評価される。
いつも事態は変わらないか

いま、アートという市民権あるようなものが芸術になっている、気がする。

絵がキッチュだとするのは、その世の中だ。
それが概念として定着している。

そんな中、絵を描くことをアイデンティティーにするのは、時代に逆行する。
その時代を生きている自分こそ、その世の中の一員であることは紛れもない。

しかし、そのアイデンティティーを変えない。自分は描くことと距離を作らず。時代との距離もリアリティー。
だから、この時代にのみ見るべき絵の問題があるはず。

諦めてもいいかもしれないが諦めない。
[PR]
by wasurerare | 2010-09-30 17:40 | Ikoi_Girl__憩娘
Tomoaki Shibata, Artist from Japan is owner of this home page since 2006.Tomoaki runs own 2 home page. Another is main act. This act: news&blog Another:main.. http://wasurerare.jimdo.com/
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31