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まったりと

…キャッツアイ観ました




バイバイは言えてないっすね
25歳の自分にはタイムリーな映画でした。
言えないでいつのまにか気づかずさよならしちゃうってのが
実感ていうか。その境界から無理矢理目をそらしてたりしますし
それをなんとなく感じてたりして。
というか実はダイレクトに生活の中でその問題を目の当たりにしているんだけど。
幼なじみとのつきあい方とか
人目から隠したいかな、後ろめたいんだけど。

ところで大人計画の人たちは凄く哀愁を感じます。
社会との折り合いをつけるために
その道のりをかたるのは辛いかもね、
救えるものと救えなかったものあるでしょうね
その年頃は友情とか夢とか盲目的に追うのは危険な年頃だったりするしね。




近況

いまは
バイトとかふれあいとか滞納とか生活して描いて
ゲイジツの意味を考えるのが日課になっている
気張って考えるというよりも
だらしなく暮らしふと気づくと
どうしても意味を考えています
考えると言うか
思考にその存在が組み込まれています。
芸術家的な観点てやつです
決まって責任転嫁/忘我のために
ゲイジツを持ち出します

理想を追って生きていて
自分にとっての理想って、
根拠のないファッション的な幻想も
含まれるけども、憧れる生活像という
意味での理想です。

気ままな生活がしたいですね。
実現可能だから追うんですが、いまは理想です。
他の作家が個展してるのを見に行って
いいねえ、とかいって
俺はこういう仕事をしちゃうよと
帰ってから制作に没頭する
それだけの要素のサイクルで生活したいもんです。

テレビでいじめとか流行ってます
出勤前に観てて思うんですが
きまま
じゃないんですよね。
テレビに映る世界って
俺の実家もそうだね
親が教師っていうのもあるけど
コードがうるさい
テレビと実家の世界観って連動してしまってます。
価値観とかユーモアのセンスとか
かなり均一になってます。
そういう人たちってマス/権力
を蓑にエゴを人に押し付けます。

芸術家的視点で一刀両断すると
テレビ/実家は居心地が悪い。
ただ流れるだけの情報って本当に居心地がよくない。
番組にそって俺が欲しくもない情報もながします。
同じように
しつけ とか けじめ とか 社会ルールとか
をそのテレビの構造のもつデリカシーのなさに馴らされた
大人達が放送のように頭ごなしに
複式発声で連呼します。

ふつう
逃げ場/ゲイジュツ/アソビがなかったら
絶望して自殺します


しばらくしてテレビが嫌で
無作為に昔録画したテープをひもといたんです
NHKで漫画特集してたやつでした。
鈴木蘭々が映っていました。
時期的には稲中とか流行りはじめで
ドラゴンヘッドはまだトンネルの中です。
江川達也がしゃべってました。

当時の空気感をおもいだそうとし
漫画によせる期待って
昔は結構大きかったな
とおもいました
by wasurerare | 2006-11-29 13:40
Tomoaki Shibata, Artist from Japan is owner of this home page since 2006.Tomoaki runs own 2 home page. Another is main act. This act: news&blog Another:main.. http://wasurerare.jimdo.com/

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