2007年 02月 10日
みなさんお世話になりました。止まれなくなってます。
とうとう展示終わりました。
わかりやすい節目がやって来た手応えを感じます。
コレクターの方達にがんばって、とか、のびてほしいとコメント頂いたり作品を買ってもらえたり。
会期中が楽しかったので作家活動が病み付きです。
企画段階から
美味しい食べ物をいただく事が多く、すごく美味しくて
沁みるほど美味しい食べ物なんてしばらく食べてませんでしたし
泣きたくなりました。日常ではあり得ません。
友人には楽しんで搬入搬出を手伝ってもらえたり、感じのいいオーナーに優しくされたり。
大学の先輩達には夜中に温泉に連れて行ってもらったし。
男臭い鍋会で、ほしい情報を仕入れたり駄洒落を連発したり。
初めてバイクに載せてもらって朝、小平から京橋まで送ってもらったり。
大作が売れたり。地元の幼なじみ数人に偶然遭ったり。
古い戦友みたいな作家友達に新宿の安くて美味しい居酒屋に連れてってもらったり。
この気分の良さを恒常的にしたいというのが目に見える目標です。
作家活動を通したシンプルな生き方の中にその方法があるはずです。
ブレたら終わりだし、終わりそうだったのかもしれません。
このタイミングでリスクを負って個展を開くところに我ながら才能をかんじます。
早速、搬出後の深夜友人宅で映像作品を作るプロジェクト&作家活動についての会議が開かれました。スーパーの寿司と発泡酒を呑み、そして羅針盤の後の最初の作品が既にほぼ完成しました。今日明日にでもドガログとしてこのブログにアップしたい。実験風動画ですが。
使える機能を利用しまくること、これが自分の価値を際立たせるはずだとおもっています。
肥やしならいっぱいあります。
by wasurerare
| 2007-02-10 20:30