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私は美術館で監視スタッフとして勤務してます。
展覧会が終わり、時間ががあります。
私は美術作家としても活動しています。
7月から瀬戸内海で滞在制作をするのですが
少しでも多く資金が欲しいところです。
馴染みある分野のお仕事であれば、
効率よく前向きに働けるのではないか
と思ったからです。
先日も美術館の関係で、
公募展の図録制作の撮影に
かりだされてきたばかりです。
撮影現場でカメラマンの支持を受け
タイトルと作者の名前を札に書き、
カメラの前のイーゼルに置いた作品の下に添える
仕事で、丸3日かかりました。
勝手が違うお仕事かも知れませんが
ちゃんと指示を聞いたり、分からないことを
質問して、気持ちよく働けたらと思います。


パーカッション奏者の知り合いを見て思うのは
楽器の特異性だ。
呪術的と呼んだらいいかわからない。
それらは、リズムを作るだけじゃない。
人の気配を感じさせるもので、演劇的なニュアンスを感じる。
ドラムも近い。打楽器は原初的だ。
パーカッションと呼ばれる楽器達はより原初的だ。

同じように、いろんな絵描きがいる。
それらの絵描き達の感性はばらばらであってもいいはずだ。
それは血液型で気質を判定することに近い。
人間の気質と
絵肌は直結する。

自分は、原初的な感覚を感じる。
イーリューハンが余白に傾ける感性だったり
モノ派と呼ばれる表現者があらわれたり
それは気質が作風をある程度支配するように思われる。

自分は原初的で、パーカッション的な感覚
が強いのかもしれない。
アクションペインティングとも違う。
物質としての素材との相性や関わり方が
パーカッション的な感じがする。
ドラムじゃない。
素材の性質と行為が見えるということでいえば
ロバートラウシェンバーグ
の作品に近いものを見出そうとしてしまう。
造形感覚で。

作家にとって素材を選ぶこと
はその可能性を選ぶことになる。
流通の意味合いで。

油絵の具と格闘している最近。
物質として見えてくるその素材の性質は
まだ新鮮だ。

それを選ぶことは
フォーマルさという
メタファーをきき、踏襲する運びになった。

日本画でやってきた。
道具が変わったからといって
日本画じゃなくなる
というわけではないと思う。

それよりもメリット
として、グローバルな
ルールにのっとったときこそ
そのプリミティブな感覚が
際立つのではないか?

日本画素材自体、プリミティブである。
その分、相性は良いし、
そのための造形感覚をはぐくんできた。

だから、
油を使ってみるのは
海外旅行のように
楽しい。
by wasurerare | 2010-06-07 23:21 | Ikoi_Girl__憩娘
Tomoaki Shibata, Artist from Japan is owner of this home page since 2006.Tomoaki runs own 2 home page. Another is main act. This act: news&blog Another:main.. http://wasurerare.jimdo.com/

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