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簡単に語っては詰まらないモノゴトのココロ66のオシムはお父さん位

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12/6 近所に来るって?
何曜日だ?行けるかな?木曜か。行けるなあ。いこ!
またkitasennju北千住にいる。何故かというと時間の流れが遅いから。
バイトは定時前に一人帰されちゃう。缶ビール飲んで知人に電話して紛らわそうとする。
給料も不安テイ。バイトに感謝、社員みんな頭良すぎだ。
英語ぺらぺらじゃん。機転利くし。すごい劣等感だよ。
梅島で小一時間瞑想と読書。11時までやってて嬉しい。客はインテリ風のインド人風の方とか。ゴラクの南の帝王の絵にずきんとする。いい感じでコーヒーがまわる。BGMはマイルスの曲をアレンジしたもの中心。
で、北千住は弁天湯の今日最後あたりの沐浴者になる。
番台の老婆は戦前に嫁いで戦後に家業の風呂屋継いで今なお湯屋建造物と共に存命中。
今日もタオルを借りた。420円の賃。寒さで結構イタミが見られる女老主人の老眼鏡と目の周りが赤みを帯びる。石鹸は持っているのでと断った。ホントはシャンプー。
戦前からの木造湯屋の脱衣所でソファに沈み、目を血圧計を用いる爺に移す、それから天井を。
年季の入った木の梁、手仕事で見事に反らせた木のハング、ひび割れる。
隙間風になびく白息の隙にふと、縄文土器や縄文ラーメンや岡本太郎や呪術や宗教や星降る夜空の星のごとくキーワードが脳裏で降り注ぎ、関係を明確に紡ぐ。
制作は本来呪術で人の本質的に曝される受難を録音再生するためで、生死や生まれて死ぬ過程や長さで現せる一生とか人の人を認識するすべが実は日常の受難で、それが芸術品に集約されやすいんである。
ハレとケのハレと同じように認識されるんだろう。
ケの日であってもその空間にはリアルな認識が詰めてあったらば、唐突に宗教的場面に出会ったも同然だろう。
彼らが空海が何を言ったとか伝承するのは結局、生を認識する言語や手段を流通させる試みであって、その場面とは日常の場面と区切られる。
京都の友達と電話。京都に行ったら泊めてもらおう。
ちなみにこの音源は現代のジャムであるが、原初的な芸術のあり方だろうと思う。
by wasurerare | 2007-11-24 21:55
Tomoaki Shibata, Artist from Japan is owner of this home page since 2006.Tomoaki runs own 2 home page. Another is main act. This act: news&blog Another:main.. http://wasurerare.jimdo.com/

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