2008年 07月 17日
いまここにある風景観賞パート3
文明批判というよりも文明が作るありえない風景に作り手が呆然と圧倒されている様が感じられる。
環境破壊の風景だとは一言で言える、しかしカメラと現場に立ち会う際の高揚だとか畏怖は美しい。この世と地続きではあるがこの世でない風景と生活者。どこでも働くのは人間。 根本的な何かを捉えた美しさだがその根拠が知りたくもある。
by wasurerare
| 2008-07-17 14:08